第9回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編> 開設初年度に、黒字を目指さなくていい理由
こんにちは。行政書士の大場です。
前回は、「生産活動の収入は、人件費や家賃に使うお金ではない」というお話をしました。
前回のブログはコチラ⇒第8回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編>生産活動の収入は「人件費や家賃」に使うお金ではありません
今回は、収支の話で、多くの新規開設者がいちばん不安になるテーマです。
「黒字じゃないと、失敗ですか?」
新規開設を考えている方から、よくこんな質問を受けます。
「初年度から黒字じゃないと、ダメなんでしょうか?」結論から言うと、
ダメではありません。
初年度あよくあることです。
開設初年度は「準備期間」
B型事業所の初年度は、
初年度にお金がかかる理由
開設初年度は、
など、あとから回収していくお金が多くなります。
一時的に赤字になるのは、珍しいことではありません。
行政や金融機関も、そこは分かっている
意外に思われるかもしれませんが、
も、 「初年度は安定しない」という前提で見ています。
大事なのは、
が、説明できることです。
目指すべきは「黒字」ではない
初年度に本当に大事なのは、
です。ここが崩れていると、黒字でも、長くは続きません。
「いつ黒字になるか」を描く
大切なのは、 初年度に黒字かどうかではなく、いつ頃、黒字になる設計かです。
この見通しがあるかどうかで、安心感は大きく変わります。