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第8回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編>生産活動の収入は「人件費や家賃」に使うお金ではありません

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こんにちは、行政書士の大場です。

前回は、「人件費は削るものではなく、最初に決めておくもの」というお話をしました。
前回のブログはコチラ⇒第7回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編>人件費は「削るもの」ではなく「決めておくもの」
今回は、収支の相談でとても多い生産活動収入に関する勘違いを、はっきり整理します。

よくある誤解

新規開設のご相談で、よくこんな話を聞きます。

・生産活動で売上を出して、人件費をカバーしたい
・家賃は生産活動収入で何とかなると思っている
・生産活動が回れば経営も安定するはず

一見、まっとうな考えに見えます。
でも、ここに大きな落とし穴があります。

結論から言います

 人件費や家賃は、生産活動収入から払う前提ではありません。
ここは、最初にしっかり線を引いておく必要があります。

お金の役割は、もともと分かれています

就労継続支援B型の収支は、大きく分けると、役割が違うお金が存在します。

① 人件費・家賃・光熱費などの「土台のお金」

これは、

・職員の給料
・事業所の家賃
・毎月かかる固定費

といった、事業所を回すための基本部分です。

これらは 障害福祉サービスの報酬(制度のお金)で支える前提です。

② 生産活動の収入

一方、生産活動の収入は、

・印刷
・農業
・軽作業
・商品づくり

などから生まれるお金です。

生産活動収入の本来の役割

生産活動の収入は、主に次のような役割を持っています。

・利用者さんに支払う工賃の原資
・材料費や道具代
・失敗しながら活動を育てるためのお金

つまり、 生産活動を続け、育てるためのお金です。

なぜ、人件費や家賃の前提にすると危険なのか

もし、

・人件費
・家賃

を、生産活動収入でまかなう計画にすると、

・売れない月
・仕事が止まった月

に、一気に経営が苦しくなります。

生産活動は、

・天候
・体調
・利用者さんの状況

に左右されやすく、毎月同じ収入が入るものではないからです。

生産活動は「エンジン」だけど「土台」ではない

生産活動は、事業所にとってとても大切です。

・利用者さんの役割になる
・通う理由になる
・やりがいにつながる
ただし、 土台(人件費・家賃)を支える役割ではありません。
土台は制度で支え、生産活動は、あとから育てていく。
2026年01月17日 23:39

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