第2回<新規開所者向けブログ講座:制度理解編>就労系障害福祉サービスの整理
こんにちは、行政書士の 大場 です。
前回は、「就労継続支援B型とは何か」というテーマで、制度全体の位置づけをお話しました。
前回のブログはコチラ⇒第1回<新規開所者向けブログ講座:制度理解編>就労継続支援B型とは何か【制度の全体像】
今回はもう一歩踏み込み、就労系障害福祉サービスである
この 3つの違い を整理します。
この違いを正しく理解していないと、新規開所後に
「行政と話が噛み合わない」、「想定していた利用者が来ない」といったズレが生じやすくなります。
就労系障害福祉サービスの全体像
就労系サービスは、「一般就労を目指す人」から「一般就労が難しい人」まで、幅広い段階をカバーする仕組みになっています。
重要なのは、優劣の関係ではなく、役割分担という点です。
就労移行支援とはどんなサービスか
ことを目的としたサービスです。
という点が挙げられます。
行政の視点では、「就職に向けた準備段階」として位置づけられています。
就労継続支援A型の特徴
が求められます。
行政としては、「雇用に近い就労支援」という位置づけになります。
就労継続支援B型の位置づけ
その代わり
を提供します。
つまりB型は、「働く練習の場」であり「生活を整える場」でもあります。
なぜB型は「雇用しない」のか
ここは非常に誤解されやすい点です。
「雇用しない=レベルが低い」という意味ではありません。
行政が想定している役割分担
この違いを理解しないと起きるズレ
といった問題が起こります。
これは、 事業者の想いが悪いのではなく、制度理解の問題であるケースがほとんどです。
まとめ
次回のブログはコチラ⇒第3回<新規開所者向けブログ講座:制度理解編>就労継続支援B型は「居場所」ではなく「就労の場」へ