第10回 給付費を公庫にどう説明すればいいの?<就労継続支援B型新規開設 融資編>
こんにちは、行政書士の大場です。
就労継続支援B型について、日本政策金融公庫の担当者の方とお話ししていると、ほぼ必ず、ここで話が止まります。
それが、「この事業は、どうやって収入が入るのですか?」という質問です。
一般の事業と同じ説明をするとズレてしまい、制度の言葉で説明すると、逆に伝わらない。
B型事業所の給付費モデルは、説明の仕方を間違えると正しく理解してもらえません。
給付費を、いちばん正しく・やさしく説明すると
給付費は、こう説明してください。
「利用者さんに来てもらって、支援をしたからお金が出る」これが、制度的にも実務的にも、いちばん正確な表現です。
よくある誤解
公庫の方から、よく聞かれる誤解があります。
・商品が売れたら収入になる
・工賃の元になるお金
どれも違います。
給付費は、何に対して支払われているのか
給付費は、
この「支援を提供した事実」に対して支払われます。
たとえば、
でも、 来てもらい、支援をしていれば、給付費は発生します。
作業の成果や売上とは、切り分けて考える
就労継続支援B型の収入には、2つあります。
2,生産活動収入(作業の結果として生まれる売上)
なぜ、この仕組みなのか
それでも、「通っていい」「支援を受けられる」「支援は止まらない」そのための仕組みが、給付費モデルです。
この考え方を間違えると、事業は不安定になる
給付費を、
として考えてしまうと、
これは、よくある失敗パターンです。
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