第6回 福祉事業は「融資対象外」なの?よくある勘違いの話<就労継続支援B型新規開設 融資×福祉編>
こんにちは。行政書士の大場です。
福祉事業の融資について調べていると、 こんな言葉を見かけることがあります。
「福祉事業って、そもそも融資は無理なんじゃない?」これを見ると、 「じゃあ、準備しても意味ないのかな…」 と不安になりますよね。
でも、これはよくある勘違いです。
「福祉事業=融資できない」ではありません
まず、はっきり言います。
福祉事業だから融資できない、という決まりはありません。
それでも、 そう思われやすい理由があります。
なぜ「対象外」と思われがちなのか
理由は、とてもシンプルです。
・利益をガンガン出す事業に見えない・売上が給付費で、分かりにくい
・制度の話が多くて、説明が難しそう
このせいで、 「銀行とか公庫は、嫌がるんじゃない?」 と思われやすいだけです。
公庫が見ているのは、そこじゃない
日本政策金融公庫が見ているのは、
・この事業、ちゃんと続きそう?・お金の流れ、説明できてる?
・制度を理解した計画になってる?
この3つです。
「福祉かどうか」より、 中身が整理されているかを見ています。
「儲からない=融資できない」でもない
もう一つ、よくある誤解です。
「福祉は営利目的じゃないから、融資は無理」でも、公庫は
・大もうけできるか・急に大きくなるか
を見ているわけではありません。
無理なく、安定して続けられるか ここが大事です。
つまり、大事なのはこれだけ
福祉事業の融資で大事なのは、
・なぜ必要な事業なのか・どうやって回していくのか
・お金はどう動くのか
これを、 自分の言葉で説明できるかどうかです。
対象かどうかで悩む前に、 まずはここを整理することが大切です。
次回のブログはコチラ⇒第7回 公庫融資で見られる「事業の継続性」って、結局なに?<就労継続支援B型新規開設 融資×福祉編>