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第7回 プリントショップ型生産活動という発想が生まれた背景<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>

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こんにちは、行政書士の大場です。

ここまで、生産活動について

・工賃のためだけの作業ではないこと
・軽作業に限る必要はないこと
・無理をすると、支援も工賃も壊れてしまうこと

を整理してきました。

こうした話を重ねていく中で、自然と浮かび上がってきたのが「プリントショップ型生産活動」という発想です。

きっかけは「うまくいかない生産活動」が多すぎたこと

現場の相談で、よく聞いてきたのはこんな声です。

・作業が単調すぎて続かない
・誰が何をしているのか分かりにくい
・生産活動が“内職の延長”になっている
・支援と作業が分断されている
どれも、長く続かないという共通点がありました。
「工賃を出すために作業を用意する」という発想だけでは、どうしても限界があると感じていました。

問題は「何をやるか」ではなく「どう見えるか」

生産活動がうまくいかない理由を整理していくと、多くの場合、作業内容そのものよりも、

・目的が見えない
・行き先が分からない
・誰のための仕事か分からない

という状態がありました。

つまり、生産活動の“意味”が見えにくいのです。

「行き先が見える生産活動」をつくれないか

そこで考えたのが、
・誰に渡るのか
・どこで使われるのか
・完成形がはっきりしている

生産活動はできないだろうか、ということでした。
その条件を満たしやすかったのが、印刷という分野でした。

印刷は「工程」に分けやすい

印刷の仕事は、

・受注
・データ確認
・印刷
・仕上げ
・検品
・納品準備
と、工程がはっきり分かれています。
これはつまり、
・全部できなくてもいい
・一部だけ関われる
・その日の状態に合わせて役割を変えられる
ということを意味します。
無理を前提にしない生産活動を設計しやすい分野でした。

「作業場」ではなく「ショップ」という考え方

もうひとつ大きかったのが、「作業場」という発想から離れたことです。

裏方で黙々とやるのではなく、

・お客さんが来る
・相談を受ける
・完成品が手渡される

こうした流れがあると、生産活動は一気に「意味」を持ちます。

そこで生まれたのが、プリントショップ型生産活動という考え方でした。

売上を伸ばすためではなく、支援を安定させるため

誤解されやすい点ですが、この発想の目的は、売上を最大化することではありません。

・役割をつくりやすい
・関わり方を調整しやすい
・支援が見えやすい
・説明しやすい

支援を安定させるための「形」として、プリントショップ型が最適だと実感

次回のブログはコチラ⇒なぜ作業場や工房ではなく「ショップ型」なのか<就労継続支援B型の生産活動:ショップ型という発想>

2026年01月13日 02:24

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