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第8回 なぜ作業場や工房ではなく「ショップ型」なのか<就労継続支援B型の生産活動:ショップ型という発想>

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こんにちは、行政書士の大場です。

ここまで、

・生産活動は「作業をさせること」ではない
・無理を前提にすると、支援も工賃も続かない
・行き先や意味が見える活動のほうが安定しやすい

という視点で整理してきました。

その流れの中で出てくるのが、「なぜ作業場や工房ではなく、ショップ型なのか」という疑問です。

作業場・工房が悪いわけではありません

最初に大切なことをお伝えします。
作業場や工房そのものが、悪いわけではありません。
・静かな環境が合う人
・外部との接触が負担になる人
・裏方の作業が向いている人
こうした方にとっては、作業場型・工房型が合う場合もあります。
問題は、それしか選択肢がない状態だということです。

作業場型で起きやすい課題

作業場や工房だけで生産活動を組み立てると、次のような課題が起きやすくなります。

・何のための作業か分かりにくい
・誰に届くのか見えない
・成果が内側で完結してしまう
・役割が「作業をする人」だけになりがち

結果として、生産活動が単調になり、意味を感じにくくなることがあります。

ショップ型にすると、何が変わるのか

ショップ型生産活動の特徴は、外とつながっていることです。

・お客さんが来る
・注文を受ける
・完成品を渡す
・「ありがとう」と言われる

この流れがあるだけで、生産活動の見え方は大きく変わります。

「行き先が見える」ことの強さ

ショップ型の一番の強みは、この仕事が、どこへ行くのかが分かるという点です。

・誰が使うのか
・どこで使われるのか
・どんな目的で作られたのか

これが見えると、作業は役割のある活動に変わります。

役割を分けやすいのは、ショップ型

ショップ型では、役割の幅を自然につくることができます。

たとえば、

・接客が得意な人
・印刷や制作が得意な人
・検品や仕上げが得意な人
・裏方で支えるのが得意な人
「全部できる人」を前提にしなくても、生産活動が回る設計がしやすくなります。
これは、無理をしない支援につながります。

「仕事っぽさ」が、意味を生むこともある

ショップ型は、どうしても「仕事っぽく」見えます。
ですが、それが必ずしも悪いわけではありません。
・自分の役割が分かりやすい
・成果が目に見える
・社会とつながっている実感がある

こうした要素が、利用者さんにとって前向きな刺激になることも多くあります。

ショップ型の目的は「売上」ではありません

誤解されがちですが、ショップ型の目的は、売上を伸ばすことではありません。

・支援を見える形にする
・役割を整理しやすくする
・行政や地域に説明しやすくする

支援を安定させるための“形”それが、ショップ型という考え方です。

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2026年01月13日 02:49

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