就労継続支援B型に特化 | 宮城・東北の指定申請・実地指導対策サポート

「行政書士事務所ライフ法務プランニング」は、就労継続支援B型事業所の開設から運営までを専門にサポート。複雑な指定申請代行、生産活動の企画・導入、実地指導対策までワンストップで支援。まずは無料相談へ。

ホームお知らせ ≫ 第6回 B型における「できる・できない」の線引き<就労... ≫

第6回 B型における「できる・できない」の線引き<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>

2787970_m

こんにちは、行政書士の大場です。

就労継続支援B型の生産活動について考えていると、現場で必ずぶつかるテーマがあります。

それが、利用者さんに「どこまでやってもらうのか」、「できる・できないをどう判断するのか」という問題です。

この線引きを間違えると、生産活動は一気に苦しくなります。

「もう少し頑張ってもらおう」が積み重なると

現場では、こんな判断が重なりがちです。

・今日は人が足りない
・前はできていた
・少しなら大丈夫だろう

こうした判断が続くと、いつの間にか「できる人」を基準にした運営になっていきます。

無理をすると、まず支援が壊れます

無理を前提にした生産活動では、

・失敗が許されなくなる
・できない人が目立つ
・現場の空気が重くなる

結果として、
「行きたくなくなる」、「自分は向いていないと思う」という状態が生まれやすくなります。

工賃も、あとから必ず崩れます

一時的に無理をすれば、生産量は増えるかもしれません。

ですが、

・体調を崩す
・欠席が増える
・定着しない
といったことが起き、結果として、
「工賃も下がる生産活動自体が続かない」という状況に陥りがちです。

「できる・できない」は日によって変わる

B型事業所では、できる/できないは固定されたものではありません。

体調、気分、環境によって、できることは日々変わります。

だからこそ、

・今日はここまで
・今日は別の役割
・今日は見守り中心

という調整が必要になります。

線を引くべきなのは「人」ではありません

ここが一番大事なポイントです。

<線を引いてしまいがちなもの>
・できない人
・遅い人

<本当に線を引くべきもの>
・無理な設定
・支援のない工程
・逃げ場のない役割

B型の生産活動では、人ではなく、設計を見直すことが重要です。

無理をしない設計が、工賃も支援も守る

無理のない設計には、

・役割を細かく分ける
・途中で変えられる
・立ち止まれる

という特徴があります。

この余地があるからこそ、支援も生産活動も長く続き、工賃も結果として守られます。

次回のブログはコチラ⇒第7回 プリントショップ型生産活動という発想が生まれた背景<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>

2026年01月13日 02:10

行政書士事務所
ライフ法務
プランニング

所在地
〒989-6436宮城県大崎市
岩出山字二ノ構143番地
電話番号 0229-87-3434
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜・日曜

事務所概要はこちら

モバイルサイト

就労継続支援B型専門サポートスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら