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第5回 成果物が存在する生産活動の強み<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>

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こんにちは、行政書士の大場です。

これまでの回では、就労継続支援B型における生産活動について、

・「工賃を出すための作業」ではないこと
・軽作業だけが生産活動のすべてではないこと
・仕事のように見える活動でも、必ずしも否定されるものではないこと

を整理してきました。

ここまで読むと、次にこんな疑問が出てくると思います。
「成果物がある生産活動は、どう考えればいいのか」「売上が出る活動は、B型として問題ないのか」

今回は、こうした疑問を整理していきます。

成果物があること自体は、問題ではありません

名刺やチラシ、商品、農産物など、完成した「成果物」がある生産活動は、売上を目的にしているように見えるという理由で、慎重に扱われがちです。ですが、成果物があること自体が問題なのではありません。

売上と支援価値は、分けて考える必要があります

ここで大切なのが、「売上」と「支援価値」を切り分けて考えることです。

・売上は、活動の結果として生まれるもの
・支援価値は、その人がどう関われたか、どう支えられたか
この2つは、重なることはあっても、同じものではありません。
売上が出たからといって、支援として優れているとは限りませんし、売上が少ないからといって、支援として価値がないわけでもありません。

成果物があるから、支援が見えやすくなる

成果物がある生産活動には、支援の現場にとって、実は大きなメリットがあります。

・どの工程に関わったのか
・どこが得意だったのか
・どこで支援が必要だったのか
こうしたことが、完成した成果物を通して振り返りやすくなります。
支援を「感覚」ではなく、具体的に確認できるという点は、大きな強みです。

売上は「評価」ではなく「結果」

B型事業所において、売上は評価の基準ではありません。

・利用者さんの能力評価ではない
・支援の成否を測るものでもない
あくまで、活動が継続できた結果として生まれるものです。
この位置づけを間違えないことが、現場を守るうえでとても重要です。

成果物があっても「一般就労」とは違います

成果物があると、「一般就労に近いのでは」と言われることがあります。

しかし、決定的な違いは、

・無理をさせない
・役割を調整できる
・途中で変更や中断ができる

こうした余地があるかどうかです。

成果物があっても、支援が前提にある限り、それは明確にB型の生産活動です。


次回のブログはコチラ⇒第6回 B型における「できる・できない」の線引き<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>

2026年01月13日 01:46

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