第5回 成果物が存在する生産活動の強み<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>
こんにちは、行政書士の大場です。
これまでの回では、就労継続支援B型における生産活動について、
を整理してきました。
ここまで読むと、次にこんな疑問が出てくると思います。
「成果物がある生産活動は、どう考えればいいのか」「売上が出る活動は、B型として問題ないのか」
今回は、こうした疑問を整理していきます。
成果物があること自体は、問題ではありません
名刺やチラシ、商品、農産物など、完成した「成果物」がある生産活動は、売上を目的にしているように見えるという理由で、慎重に扱われがちです。ですが、成果物があること自体が問題なのではありません。
売上と支援価値は、分けて考える必要があります
ここで大切なのが、「売上」と「支援価値」を切り分けて考えることです。
成果物があるから、支援が見えやすくなる
成果物がある生産活動には、支援の現場にとって、実は大きなメリットがあります。
売上は「評価」ではなく「結果」
B型事業所において、売上は評価の基準ではありません。
成果物があっても「一般就労」とは違います
成果物があると、「一般就労に近いのでは」と言われることがあります。
しかし、決定的な違いは、
こうした余地があるかどうかです。
成果物があっても、支援が前提にある限り、それは明確にB型の生産活動です。
次回のブログはコチラ⇒第6回 B型における「できる・できない」の線引き<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>