第1回 生産活動って、なに?<就労継続支援B型の生産活動:考え方・全体像編>
こんにちは、行政書士の大場です
就労継続支援B型事業所を考えるとき、多くの人がこう思います。
「生産活動って、なにをする場所なんだろう?」箱折りなのか、内職なのか、それとも何か別のことなのか。
まずは、イメージできる形で整理していきます。
生産活動は、こんな場所です
生産活動は、ただ集まって座っている場所ではありません。
たとえば、
・誰かは紙をそろえる
・誰かは数をかぞえる
・誰かはできあがった物をならべる
それぞれが、できることを一つずつ担当します。
できることは、人によってちがいます
生産活動では、
・早くできる人
・ゆっくりな人
・見るだけならできる人
いろいろな人がいます。
だから、
・みんな同じことをする
・同じスピードでやる
必要はありません。
でも「何もしない場所」ではありません
たとえ小さくても、
・関わる
・役割を持つ
・参加している
ことが大切です。
「今日はこれをやった」と説明できること。
それが、生産活動です。
会社の仕事とは、ここがちがいます
会社の仕事は、
・たくさん作る
・早く終わらせる
・失敗は減点
・失敗は減点
が当たり前です。
でも、B型の生産活動は、
・失敗してもやり直せる
・ゆっくりでもいい
続けることを大切にします。
それでも「仕事の形」はしています
ただし、
・なんとなく遊ぶ
・ただ時間をつぶす
場所ではありません。
・何を作っているか分かる
・流れが決まっている
・ゴールがある
仕事の形をした支援それが、生産活動です。
では、結局「生産活動」とは何なのか
生産活動とは、「みんなが役割を持って、無理なく続けられる“しごとの場所”です。」
それは、
・居るだけの場所ではなく
・会社の仕事でもなく
・でも、ちゃんと役割がある
支援としてつくられた、続けるための仕事の場所。
それが、就労継続支援B型事業所の生産活動です。
次回のブログはコチラ⇒第2回「工賃を出すための作業」という誤解が生まれる理由<生産活動:考え方・全体像編>
2026年01月12日 23:10