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第9回<新規開設者向けブログ講座:生産活動設計編>生産活動がうまくいかない事業所の共通点

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こんにちは、行政書士の大場です。

生産活動のご相談を受けていると、業種も地域も違うのに、「あれ、これ前にも聞いた話だな…」と思うことがよくあります。
それは、生産活動がうまくいっていない事業所には、共通した“つまずき方”があるということです。
もちろん、「やる気がない」とか「努力していない」とかそういう話ではありません。
むしろ、現場の職員さんほど一生懸命です。
それでも結果が出にくい事業所には、いくつか似た傾向があります。

共通点①「仕事を探す」ことから始めている

まず多いのがこのパターンです。
「とりあえず何か仕事を探さないと仕事があれば工賃も上がるはず」この考え方、間違っているわけではありません。
でも、順番が逆になっていることが多いです。

工程や作業の流れが整理されていないまま仕事を入れると、

・時間がかかる
・品質が安定しない
・職員が付きっきりになる

結果として、「忙しいけど工賃は上がらない」という状態になりやすくなります。

共通点②「利用者に合わせすぎて仕事が崩れている」

次によく見るのが、
「利用者さんのペースを大事にしたい無理はさせたくない」という、とても大切な想いです。

ただ、ここが行き過ぎると、仕事の形そのものが崩れてしまうことがあります。

・誰がやってもやり方が違う
・完成の基準があいまい
・途中で止まっても誰も分からない

こうなると、生産活動というより「作業時間」になってしまい、工賃につながりにくくなります。

共通点③「福祉だからこのくらいでいい」という無意識の線引き

これは、誰かが口に出して言うわけではありません。
でも話を聞いていると、なんとなく伝わってくることがあります。
「利用者さんの仕事だから完璧じゃなくても仕方ない利益はそこまで求めなくても…」この気持ち、すごく分かります。
ただ、この線引きがあると、構造は変わりません。

結果として、

・工賃は上がらない
・職員の負担は増える
・事業所の余裕もなくなる

という状態が続いてしまいます。

共通点④「売上と工賃の関係を説明できない」

もう一つ多いのが、
「なぜこの工賃なのか?なぜこれ以上上げられないのか?」を、誰も言葉にできないケースです。

これは、努力不足ではなく、設計として見えていないだけの場合がほとんどです。

売上

→ 経費
→ 工賃

この流れが整理されていないと、感覚的な運営になりやすくなります。

次回のブログはコチラ⇒第10回<新規開設者向けブログ講座:生産活動設計編> 生産活動を立て直すとき、最初にやるべきこと

2026年01月02日 02:20

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