第6回<新規開設者向けブログ講座:指定後の運営編>指定後に必ず必要になる「記録」と「書類」
こんにちは、行政書士の大場です。
指定が下りて、いよいよ運営が始まると、最初にぶつかる壁があります。
それが、「記録と書類、多くない?」問題 です。
正直、最初はこう思います
お話を聞いていると、だいたい同じ反応が返ってきます。
・え、こんなに書くんですか
・これ、毎日必要なんですか
・とりあえず後でまとめて書けばいいですよね
はい、気持ち、すごく分かります。
私も最初、「ちょっと多すぎじゃない?」と思いました。
なぜこんなに記録が必要なのか
ここで一つだけ、知っておいてほしいことがあります。
記録って、「行政に見せるため」だけのものではありません。
むしろ、
・何をやったか
・どんな様子だったか
・どこでつまずいたか
あとで自分たちが困らないために残すものです。
「覚えてるから大丈夫」は危ない
開所直後は、
・人も少ない
・利用者さんの顔も覚えている
・その日のことも記憶に残っている
なので、「覚えてるから大丈夫」となりがちです。
でも、数か月経つとこうなります。
・あれ、いつからこの支援だっけ
・前回どう対応したっけ
・誰がどこまでやったんだっけ
ここで記録がないと、一気に詰みます。
書類は「あとで」やるほどしんどい
よく聞くのが、「落ち着いたらまとめてやります」という言葉
正直に言います。だいたい、落ち着きません。
あとでやろう、と思った記録ほど、
・思い出せない
・書くのが面倒
・結局抜ける
という流れになります。
どんな記録が必要になるのか
指定後に、最低限必要になるのは、
・日々の支援記録
・利用者ごとの状況メモ
・個別支援計画に関わる記録
・加算を取るための記録など
最初は多く感じますが、慣れると「いつもの作業」になります。
次回のブログはこちら⇒第7回<新規開設者向けブログ講座:指定後の運営編>加算はいつから、どう考えるべきか
2025年12月30日 18:18