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第2回<新規開設者向けブログ講座:指定後の運営編>開所直後に整える「運営の基本」

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こんにちは、行政書士の大場です。

指定が下りて、国保連の登録も進めて、いよいよ開所です。
このあたりで、少しずつ出てくるのが、こんな声です。
「なんとなく回ってはいるんですけど……」、「これで合ってるのか、正直よく分からなくて」、「忙しくて、整える余裕がないです」
はい、よくある状態です。
今回は、開所直後だからこそ、最低限整えておきたい「運営の基本」についてお話しします。

まずは「1日の流れ」を固定する

開所直後は、どうしても行き当たりばったりになりがちです。
・朝来たら、何から始めるのか
・作業はいつ始まって、いつ終わるのか
・休憩はどうするのか
・帰る前に何をするのか
これが日によって違うと、利用者さんも、職員さんも、かなり疲れます。
立派な内容でなくて大丈夫です。
「うちは、だいたいこんな1日」という型を、まず一つ決める。
これだけで、現場はかなり落ち着きます。

記録は「完璧」を目指さない

開所直後によく聞くのが、「記録、これでいいんですか?」、「書くことが多すぎて、追いつかないです」という悩みです。
最初から、運営指導で褒められるレベルの記録を作ろうとすると、ほぼ確実に続きません。
大事なのは、
・毎日書く
・同じ形式で書く
・後から見返せる

この3つです。

内容は、あとからいくらでも整えられます。

まずは「書き続ける仕組み」を作ること、これが一番大事です。

生産活動は「完璧に回そう」としない

開所直後から、「ちゃんと生産活動を回さなきゃ」、「売上も作らなきゃ」と力が入りすぎるケースも多いです。
でも実際は、
・利用者さんの特性がまだ分からない
・職員さんも慣れていない
・作業手順も試行錯誤中

という状態です。

この時期は、「回す」より「観察する」くらいの感覚でちょうどいいと思います。
うまくいかなかったことは、失敗ではなく、材料です。

職員同士の「ちょっとしたズレ」を放置しない

開所直後は、職員さん同士の考え方の違いも出やすいです。
・支援の仕方
・声かけのタイミング
・生産活動への関わり方

ここを放置すると、後から一気に噴き出します。

大げさな会議は必要ありません。
・今日どうだったか
・困ったことはなかったか

こうした短い共有を、こまめにやるだけで十分です。

「これ、制度的に大丈夫かな?」と思ったら止まる

開所直後は、とにかく目の前のことで精一杯になります。
その中で、「これ、制度的に大丈夫なのかな?」と感じる場面も出てきます。
このとき、「まあ、今はいいか」と流してしまうと、あとで痛い目を見ます。
・人員配置
・記録の内容
・サービス提供の実態
少しでも引っかかったら、一度立ち止まってみる
これも、指定後の運営ではとても大切な感覚です。

さいごに

開所直後は
・完璧を目指さない
・まずは型を作る
・無理に成果を出そうとしない
この3つを意識してみてください。
指定後の運営は、「走りながら整える」時期です。

次回のブログはコチラ⇒第3回<新規開設者向けブログ講座:指定後の運営編>開所初月に必ずやっておきたい実務チェック
2025年12月29日 22:41

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