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第9回<新規開設者向けブログ講座:開設準備編>行政との事前相談ついて

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こんにちは、行政書士の大場です。

就労継続支援B型の新規開設を進める中で、多くの方が緊張する場面があります。

それが、行政との事前相談です。

「何を言われるんだろう……」、「ダメ出しされたらどうしよう……」、「ここで印象悪くしたら指定が下りないのでは……」

こんな不安を感じている方は、正直かなり多いです。
ただ、ここで一つ、大きな勘違いが起きやすいポイントがあります。
それは、事前相談は“交渉の場”ではないということです。

「通すための説明」をしようとするとズレる

事前相談に行くとき、ついこんな気持ちになりがちです。
・できるだけ問題なく通したい
・指摘されないように話したい
・突っ込まれない説明を用意したい
でも、このスタンスで臨むと、かえって話が噛み合わなくなることがあります。
なぜかというと、行政側が見ているのは、「この計画、実際に回るのかな?」、「無理のある運営にならないかな?」という点だからです。
通すための説明現実を確認するための相談は、目的がまったく違います。

行政は「敵」でも「味方」でもない

よく、「行政は厳しい」、「役所は融通が利かない」と言われることがあります。
確かに、制度上できないことはできませんし、曖昧な説明には厳しいです。
でも、行政は事業を潰すために相談を受けているわけではありません。
むしろ
・無理な計画で開設して
・すぐに運営が行き詰まり
・利用者が困る
こうした事態を避けたい、という視点で見ています。
そのため、実は「正直な相談」をしたほうが、話がスムーズに進むことも多いです。

NGになりやすい相談の仕方

実務でよく見かけるのが、次のようなパターンです。

・「この内容で問題ないですよね?」と結論を求める
・不安な点を伏せたまま説明する
・決まっていないことを決まっているように話す
こうした相談をすると、行政側としては確認事項が増え、結果的に細かく突っ込まれることになります。
事前相談は、○か×かをもらう場ではありません。

事前相談は「すり合わせ」の場

うまくいっている事業所ほど、事前相談の使い方が上手です。

例えば、
・「ここがまだ固まっていません」
・「この点で悩んでいます」
・「実務上、どう考えればいいでしょうか」
こうした相談の仕方をしています。
行政との事前相談は、一緒に方向性を確認する場と考えたほうが、結果的にプラスになります。

事前相談で見られているのは「姿勢」

書類の内容以上に、実は見られているものがあります。

それは
・制度を理解しようとしているか
・無理な計画を押し通そうとしていないか
・指摘を受け止める姿勢があるか
ここが整っている事業者は、相談もスムーズですし、その後の指定申請も進めやすい傾向があります。

行政との事前相談は、交渉でも、説得でもありません。
・不安な点を整理する
・実務上のズレを早めに修正する
・開設後に困らないための確認をする

そのための大切なプロセスです。構えすぎず、でも軽く考えすぎず、「現実を確認する場」として活用する。

それが、結果的にスムーズな開設につながります。

次回のブログはコチラ⇒第10回<新規開設者向けブログ講座:新規開設・実務編>開設はゴールではなくスタートです。

2025年12月29日 20:58

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