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<学び②A型・B型・就労移行の仕組みとお金>就労移行支援は「通過点」

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こんにちは、行政書士の大場です。
前回は、A型とB型を分けているのは「気持ち」ではなく「制度の理由」だというお話をしました。
前回のブログはコチラ⇒<学び②A型・B型・就労移行の仕組みとお金>A型とB型を分けた“制度の理由”
今回はその続きとして、就労移行支援の立ち位置を整理します。

 

就労移行支援って、どんなイメージですか?

就労移行支援について聞くと、こんなイメージを持っている方が多いです。
・就職する人が行くところ
・なんとなく“ステップアップ用”
・B型やA型の次の段階
大きくは間違っていません。
でも、少しだけ足りない部分があります。

まず結論です

いきなり結論からいきます。
就労移行支援は、「居続ける場所」ではありません。

制度上、はっきりと「通過点」として設計されています。

なぜ「期限」があるのか

就労移行支援には、原則 利用期間2年 という期限があります。
この期限、意地悪でつけられているわけではありません。

制度としての考え方は、とてもシンプルです。
就職に向けて、集中的に準備する期間
それが、就労移行支援です。

就労移行支援の役割を一言で言うと

就労移行支援を、できるだけ分かりやすく言うと、こうなります。
就職するための準備室です。

・生活リズムを整える
・働く練習をする
・就職活動をする
・定着を見据えた準備をする
ゴールは、一般就労に就くこと
そのために、期限付きで用意された制度です。

B型・A型との決定的な違い

ここが重要なポイントです。

・B型
→ 働く方向に向かい続ける場所(期限なし)

・A型
→ 雇用されて働き続ける場所(期限なし)

・就労移行支援
→ 就職に向けて準備する場所(期限あり)

つまり、「続ける制度」ではなく「移る制度」それが、就労移行支援です。

うまくいかないときに起きがちなズレ

就労移行支援がうまくいかないとき、こんなズレが起きがちです。

・生活の場になってしまう
・「居心地のいい場所」になりすぎる
・就職が目的でなくなる

すると、「2年経ったけど、どうする?」という問題が、あとから一気に出てきます。

就労移行が合っている状態、合っていない状態

制度の前提から整理すると、こうなります。

就労移行支援が合っている状態
・一般就労を目指している
・生活リズムがある程度整っている
・就職活動に取り組める
合っていない可能性がある状態
・体調がまだ不安定
・働くこと自体に不安が強い
・まずは参加・継続が課題

この場合、B型やA型の方が合うこともあります。

就労移行支援は「上」ではない

ここも、よくある誤解です。
・就労移行に行けたら成功
・行けないとダメ

ではありません。

就労移行支援は、「今、その人に合っているかどうか」で考える制度です。

制度を知ると、選び直せる

制度の立ち位置を知っていると、
・無理に移行させなくていい
・戻る選択肢も持てる
・次を考える余裕が生まれる
ようになります。
制度は、一度選んだら終わりではありません。

次回のブログはコチラ⇒<学び②A型・B型・就労移行の仕組みとお金>お金の流れ (報酬・工賃・賃金の違い)
2026年01月31日 21:25

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