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<就労継続支援B型の制度理解>国が考える「就労支援」とは

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こんにちは、行政書士の大場です。

前回は「この法律、意外とやさしい」というお話をしました。
前回のブログはコチラ⇒<就労継続支援B型>この法律、意外とやさしいです。

今回は、その続きで就労継続支援B型を理解するうえで、一番大事な考え方に入ります。

「就労」って聞くと、何を思い浮かべますか?

多くの人が、「就労」と聞くと、こんなイメージを持ちます。

・週5日
・1日8時間
・毎日安定して働く
・給料をもらう
いわゆる 一般就労 です。
でも実は、国(=制度)が考えている「就労」は、もっと幅があります。

国は、最初からフルタイムを想定していません

障害者総合支援法を読んでいくと、はっきり分かることがあります。

それは、「いきなり一般就労できる人ばかりじゃない」という前提で制度が作られているということです。

・体調が安定しない
・長時間は難しい
・人との関わりに不安がある
そんな状態で、いきなりフルタイムは、正直きついですよね。
国も、それを分かっています。

だから「段階」を用意しました

そこで国が考えたのが、段階的に働く仕組みです。
・まずは「来る」
・次に「参加する」
・次に「続ける」
・その先に「働く」
この階段を、一段ずつ上がっていくイメージです。
この階段の途中に用意されたのが、就労継続支援B型です。

B型は「就労のゴール」ではありません。

就労継続支援B型は、
・ゴールではありません。
・スタート地点
・途中の踊り場
のような位置づけです。
・今日は短時間
・今日は軽い作業
・今日は見学だけ

それでも、「社会とつながっている」「働く方向に向かっている」と、制度は考えています。

なぜ「雇用しない」仕組みなのか

B型事業所は、利用者と 雇用契約を結びません。

これを聞くと、
・冷たい
・中途半端
・かわいそう
と思われることがあります。
でも実は、逆です。
雇用契約を結ぶと、
・勤務時間
・労働義務
・責任

が一気に重くなります。

それが、今はまだ負担になる人もいる
だからB型は、「働く練習ができる場所」として、非雇用型という形を取っています。

「働く」=「稼ぐ」だけじゃない

国が考える就労は、
・お金を稼ぐだけではありません。
・役割がある
・居場所がある
・今日やることがある

これも立派な「就労」だと考えています。

B型事業所は、

・生産活動を通して
・生活リズムを作り
・社会との接点を保つ

ための仕組みです。

ここでズレると、現場が苦しくなります

もし、

・「もっと働いてもらわないと」
・「生産性を上げないと」
・「売上を作らないと」

だけでB型を考えてしまうと、現場はどんどん苦しくなります。

なぜなら、制度の前提と違う方向に走ってしまうからです。

B型という仕組みがある理由

あらためて整理すると、B型がある理由はシンプルです。
いきなり一般就労は難しいけれど、社会とのつながりを切らさず、働く方向に進み続けるためこの「間」を埋める仕組みが、就労継続支援B型です。
 

次回のブログはコチラ⇒<就労継続支援B型>B型事業所は「作業所」ではありません

2026年01月30日 21:15

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