第3回<新規開設者向けブログ講座:人と役割の設計編>サービス管理責任者は「一番えらい人」ではありません
こんにちは、行政書士の大場です。
前回は、「管理者って、何をする人なんですか?」
という話をしました。
今回は、もう一つ、現場でとても多い勘違いです。
サービス管理責任者って、偉い人?
新規開設の相談をしていると、こんな声をよく聞きます。
・サビ管が一番上ですよね?
・何でもサビ管に聞けばいいですよね?
・現場のことは全部サビ管が決めますよね?
でも、これは少し違います。
サビ管の役割は「支援の設計」
サービス管理責任者の一番の仕事は、 利用者さん一人ひとりの支援を考えることです。
・個別支援計画をつくる
・支援の方向を考える
・定期的に見直す
・定期的に見直す
つまり、 支援の中身を考える人です。
サビ管は「現場の全部」を見る人ではない
よくある失敗が
・人の配置
・仕事の段取り
・トラブル対応
これを全部、サビ管に任せてしまうことです。
そうすると、
・サビ管が疲れる
・計画が後回しになる
・現場が不安定になる
ということが起きます。
管理者との違い
超かんたんに言うと、
・管理者:事業所全体を見る人
・サビ管:支援の中身を見る人
役割が違うだけで、上下関係ではありません。
サビ管が「一番えらい人」になると起きること
サビ管が、
・何でも決める
・何でも対応する
状態になると、
・本来の仕事ができない
・支援計画が形だけになる
という状態になりがちです。
サビ管を守るのも、管理者の仕事
サビ管が
・支援計画に集中できる
・無理なく働ける
環境をつくるのは、管理者の大事な役割です。
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2026年01月18日 01:49