就労継続支援B型に特化 | 宮城・東北の指定申請・実地指導対策サポート

「行政書士事務所ライフ法務プランニング」は、就労継続支援B型事業所の開設から運営までを専門にサポート。複雑な指定申請代行、生産活動の企画・導入、実地指導対策までワンストップで支援。まずは無料相談へ。

ホームお知らせ ≫ 第4回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編>加算は... ≫

第4回<新規開設者向けブログ講座:収支と制度編>加算はいつから、どう考えるべきか

28278552_m
こんにちは、行政書士の大場です。
就労継続支援B型の収支を考えるとき、避けて通れないのが「加算」の話です。
資料を見ていると、「これ、取れそうですよね」「この加算も入れたら、収支よくなりますよね」そんなふうに思うのは、自然なことだと思います。ただ、実際の運営を見ていると、加算は「取れるかどうか」よりも、「いつから、どう考えるか」のほうが大事だと感じる場面が多くあります。

加算は「最初から全部取る」前提ではない

開設前や開設直後の段階で、すべての加算を想定して収支計画を立ててしまうと、あとで苦しくなることがあります。

理由はシンプルで、

・人がまだ揃っていない
・現場が落ち着いていない
・記録や運用が固まっていない

こうした状態で加算を取ろうとすると、運営が無理をしやすくなるからです。

まず考えるべきは「続けられるか」

加算を考えるとき、まず自分たちに問いかけてほしいのが、これです。
「この体制、半年後も同じように続けられるだろうか?」加算は、一度取ったら終わりではありません。

取り続けることが前提になります。

・人員配置
・業務量
・記録の量

これらを含めて、「無理なく回るかどうか」を考えることが大切です。

開設直後は“守り”の加算から考える

特に開設直後は、守りの加算という考え方がおすすめです。
・体制がシンプル
・記録の負担が少ない
・職員に無理が出にくい
こうした加算から検討することで、運営を崩さずに収支を安定させやすくなります。
逆に、「数字が良くなるから」「他の事業所が取っているから」という理由だけで加算を選ぶと、あとで調整が大変になることもあります。

加算は「運営が落ち着いてから」でも遅くない

加算は、後から追加することもできるという点を忘れがちです。
・利用者が安定してきた
・職員の役割が固まってきた
・記録の流れができてきた
こうした段階で、「この加算なら無理なくいけそうだな」と判断する。
この進め方のほうが、結果的に長く安定するケースが多い印象です。

「取らない判断」も、制度理解のひとつ

あまり語られませんが、あえて取らないという判断も、とても大事です。
・今は体制が合わない
・負担のわりに効果が薄い
・現場が崩れそう
そう感じたら、「今回は見送る」という判断は、決して間違いではありません。
むしろ、制度を理解しているからこそできる判断だと思います。

加算は大切ですが・・・でも主役は運営です。

加算は、収支を支える大切な仕組みです。
ただし、主役はあくまで運営そのものです。
・人が回るか
・記録が回るか
・現場が疲弊しないか

この土台があってこそ、加算が「意味のある数字」になります。

次回のブログはコチラ⇒

2026年01月02日 22:58

行政書士事務所
ライフ法務
プランニング

所在地
〒989-6436宮城県大崎市
岩出山字二ノ構143番地
電話番号 0229-87-3434
営業時間 10:00~18:00
定休日 水曜・日曜

事務所概要はこちら

モバイルサイト

就労継続支援B型専門サポートスマホサイトQRコード

スマートフォンからのアクセスはこちら