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第7回<新規開設者向けブログ講座:生産活動設計編>同じ作業でも、工賃が違う理由

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こんにちは、行政書士の大場です。
生産活動の相談をしていると、よくこんな話になります。
「この作業、単価が低いんですよね」、「仕事の内容が良くないから、工賃が上がらなくて…」確かに、作業内容は大事です。
でも、実際に現場を見ていると、工賃を決めているのは作業内容そのものではないと感じる場面が多くあります。
 

同じ作業なのに、工賃が違う?

不思議な話ですが、同じような作業をしていても、

・工賃が安定している事業所
・なかなか上がらない事業所

に分かれることがあります。

このとき、「作業内容の良し悪し」で差が出ているケースは、実はそれほど多くありません。

差が出るのは、作業の中身ではなく、その回し方です。

工賃に影響する「見えにくい要素」

工賃を左右しているのは、次のような要素です。
・作業が止まる時間はどれくらいあるか
・職員がフォローに入る時間はどれくらいか
・やり直しや確認にどれくらい時間がかかっているか
これらは帳簿にも工賃表にも、なかなか見えてきません。
でも、ここが積み重なると、結果として工賃に大きく影響します。

「作業していない時間」は意外と多い

現場をよく見ると、
・材料待ち
・指示待ち
・確認待ち
・職員待ち
こうした時間が、少しずつ積み重なっています。
本人は席に座っているし、一見すると「作業しているよう」に見えます。
でも実際には、仕事が進んでいない時間が意外と多いです。
工賃は、この時間でも減っていきます。

作業内容より「流れ」が大きい

例えば、単価が低いと言われがちな軽作業でも、

・材料が常にそろっている
・次にやることが明確
・チェックが滞らない

こうした環境だと、結果的に工賃は安定しやすくなります。

逆に、単価がそこそこ高い仕事でも、
・作業が止まりやすい
・職員が捕まらない
・手戻りが多い

こうなると、思ったほど工賃は上がりません。

「良い作業を探す」より「詰まらない作業にする」

生産活動を見直すとき、つい「もっと良い仕事」を探したくなります。
でも実際には、
・今の作業で、どこが止まっているか
・誰のところで詰まりやすいか
・職員が一番時間を取られているのはどこか

ここを整理したほうが、工賃は動きやすくなります。

仕事を変えなくても、回し方を変えるだけで結果が変わる
というケースは珍しくありません。

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2026年01月02日 00:39

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