第9回<新規開設者向けブログ講座:指定後の運営編>指定後に「相談できる相手」を決めておく
こんにちは、行政書士の大場です。
指定が下りて、いよいよ運営が始まると、意外と早い段階でこんな場面が出てきます。
「これって…誰に聞けばいいんだろう?」
指定前と指定後で、相談の質が変わる
指定前は、
・この書類で大丈夫ですか
・要件、足りていますか
・申請の流れ、合っていますか
わりと 聞く相手がはっきり しています。
でも指定後は、
・これって変更届いる?
・このやり方、制度的に大丈夫?
・グレーな気がするけど、どう判断する?
…と、正解が一つじゃない相談 が増えてきます。
ここで一気に迷子になります。
「自己判断」が一番しんどくなる
よくあるのがこの流れです。
・忙しい
・聞く相手が分からない
・まあ、たぶん大丈夫だろう
・そのまま続ける
そして数か月後、「これ、どういう判断でやってますか?」と聞かれて、言葉に詰まる。
これ、悪気がなくても本当によくあります。
行政に聞けばいい、とは限らない
もちろん、行政に相談するのはとても大事です。
ただ、
・ちょっとした運営の工夫
・生産活動の進め方
・記録の実務的な回し方
こういったことは、行政では答えにくい場合もあります。
だからこそ、
・行政
・専門家
・実務を知っている人
この中で誰に、何を聞くか をあらかじめ整理しておくと楽になります。
相談相手が決まっている事業所は強い
続いている事業所さんを見ていると、
・判断が早い
・迷う時間が短い
・修正も早い
という共通点があります。
理由はシンプルで、「聞ける相手が決まっている」からです。
「相談=弱い」ではありません
たまに、「こんなこと聞いていいのかな」、「自分で判断できないと思われたくない」と感じる方もいます。でも実際は逆です。
相談できる事業所ほど、運営が安定しています。
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2025年12月30日 20:01