第7回<新規開設者向けブログ講座:開設準備編>生産活動は「後から考える」ものではない
こんにちは、行政書士の大場です。
就労継続支援B型の新規開設のご相談を受けていると、不思議と似た流れになることがあります。
物件の話をして、人員配置の話をして、収支の話をして、最後のほうで、こんな感じの一言が出てきます。
「……で、生産活動って、あとで決めればいいですよね?」この一言を聞くたびに、私は少しだけ、胸の奥がザワっとします。
というのも、生産活動は「あとで決めるもの」ではないからです。
生産活動=売上の話、ではありません
この「就労らしさ」をどう作るか、その中心にあるのが生産活動です。
生産活動を後回しにすると、こうなりがちです
そして、最終的には「なんとなく毎日来て、なんとなく作業して、なんとなく帰る」という状態になってしまうことがあります。
これは、誰かがサボっているわけでも、やる気がないわけでもありません。
最初の設計が曖昧なまま始まってしまった結果です。
開設前に考えるべき生産活動の視点
「儲かるかどうか」より先に、「続けられるかどうか」を考えることが重要です。
生産活動は「運営の背骨」になる
就労継続支援B型の運営は、人・物・お金がすべて絡み合っています。
すべてに影響します。
だからこそ、生産活動は「開設してから考えるもの」ではなく、開設前から、運営全体とセットで考えるものなのです。
新規開設を考えるときは、「あとで考えよう」とせず、早い段階で、生産活動についても一度立ち止まって考えてみてください。それだけで、開設後の景色は大きく変わります。
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