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<生産活動の基本用語解説(基礎編)>①そもそも「生産活動」とは何か?

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こんにちは、行政書士事務所ライフ法務プランニングの大場です。
突然ですが質問です。
あなたの事業所の「生産活動」って、本当に“生産”していますか?
ちょっとドキッとしませんか?

「生産活動」って、そもそも何?

制度上は、就労継続支援B型 において
利用者が対価を得ることを目的として行う活動とされています。

難しそうですが、超シンプルに言うと、

✔ 何かをつくる
✔ 誰かに価値を届ける
✔ お金をいただく

これが「生産活動」です。

 でも現実はどうでしょう?

・封入
・袋詰め
・シール貼り
・部品組立

これ、悪いわけじゃありません。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。
それは・・・
「作業」ではありませんか?
作業は「頼まれたことをこなすこと」、生産活動は「価値を生み出すこと」似ているようで、まったく違います。

たとえば、こんな違い

●下請け内職
→ 単価は相手が決める
→ 利益は薄い
→ 増やすには量をこなすしかない
● 自社製品
→ 価格は自分で決められる
→ 付加価値をつけられる
→ 工賃に反映しやすい

どちらが「生産」している感じがしますか?

なぜ軽く扱われがちなのか?

理由はシンプルです。

事業所の収入の中心は報酬(給付費)
生産活動収入は“おまけ”になりやすいからです。

だからこうなります。

「とりあえず内職でいいか」でも、その“とりあえず”が、何年も続いていませんか?

生産活動の本当の意味

私は元エンジニア出身の行政書士です。
ものづくりの現場では、こんな言葉があります。
「回らない仕組みは、仕組みではない。」
生産活動も同じです。
・赤字
・職員が疲弊
・工賃が上がらない

それは“活動している”けれど、“生産していない”可能性があります。

 生産活動とは、未来をつくること

本当の生産活動とは、

✔ 利用者の強みが活きる
✔ 現場が無理なく続く
✔ 工賃が上がる可能性がある
✔ 社会とちゃんとつながっている

そんな仕組みをつくること。

ただ作業を提供することではありません。

 最後に、ひとつ問いかけです

あなたの事業所の生産活動は、 
●「今を回すための作業」ですか?
●それとも「未来をつくる活動」ですか?

このシリーズでは、言葉をひとつずつ分解しながら、“なんとなくやっている生産活動”を“戦略ある生産活動”へと進化させていきます。

次回のブログはコチラ⇒<生産活動の基本用語解説(基礎編)>②「工賃」とは何か?
生産活動の悩み相談<内職中心の事業所向け>

2026年02月13日 01:34