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<B型事業所の生産活動悩み相談>④「自社製品」を持つということの意味

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こんにちは、行政書士事務所ライフ法務プランニングの大場です。

ここまで、

・構造の話
・粗利の話
・逆算の話

をしてきました。

今日は、いよいよ核心です。

 なぜ「自社製品」が分岐点になるのか?

結論から言います。
自社製品を持つ=価格を決められる
これがすべてです。

 下請けと自社製品の決定的な違い

●下請け・内職
・価格 → 相手が決める
・量 → 相手が決める
・納期 → 相手が決める
・利益率 → コントロール不能
●自社製品
・価格 → 自分で決める
・価値 → 設計できる
・利益率 → 調整できる
・ブランド → 積み上がる

この差は、想像以上に大きい。

 工賃が上がる構造はどっち?

答えは明確です。
価格決定権がある側、いくら作業効率を上げても、価格を決められなければ限界があります。
自社製品は「利益を設計できる世界」に入るということです。

でも、よくある誤解

「自社製品=すごいものを作らないといけない」

違います。

大事なのは

✔ 派手さではない
✔ 規模でもない
✔ 最初から大ヒットでもない

大事なのは
小さくても“自分たちで値段を決められるもの”です。

発想を変える

例えば今、

・袋詰め作業をしている
・印刷をしている
・農作業をしている

それを、「工程」として見るか、「商品」に組み替えるか

ここが分岐点。

例えば
ただの焼き菓子
→ 地域限定ギフトにする
ただの名刺印刷
→ デザイン付きパック商品にする
ただの野菜
→ ストーリー付きブランド野菜にする
同じ作業でも、“意味づけ”で価格は変わります。

 本当の意味

自社製品を持つということは、単にモノを作ることではありません。

それは
✔ 主導権を持つこと
✔ 利益を設計すること
✔ 未来を選べること

です。

いきなり全部変えなくていい

よくある失敗「よし!全面リニューアルだ!」
これは危険です。
正解は
内職80%
自社製品20%
から始めること。
少しずつ比率を変える。
構造は徐々に変わります。
 

次回のブログはコチラ⇒<生産活動悩み相談>⑤次の柱となる生産活動のつくり方
生産活動の悩み相談<内職中心の事業所向け>

2026年02月13日 00:23

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