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<新規開所の流れ>就労継続支援B型事業所(書類の書き方編:指定申請書)登記事項証明書と申請書の内容が一致

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こんにちは、行政書士の大場です。
仙台市で就労継続支援B型の指定申請を行う際、最も多い補正理由は・・・
それは、
登記事項証明書と指定申請書の内容が一致していないことです。
これは仙台市に限らず全国的に多いので慎重に作成する必要があります。
今回は、「どこを一致させる必要があるのか?」を、実務レベルで整理して解説します。

指定申請書<様式第1号・別紙>参照

一致させるべき項目はこの4つ

指定申請書と登記簿(登記事項証明書)が一致していなければならないのは、次の3点です。

✔ ① 法人名
✔ ② 本店所在地(住所)
✔ ③ 代表者の氏名
これらは 1文字でも違うと補正 になります。

一致させる理由

理由は明確です。

指定事業者の「真正性」「責任主体の明確化」を重要視しているからです。

✔ 法人名の揺れ → 法的責任の所在が不明確
✔ 住所の揺れ → 行政通知が届かない可能性
✔ 代表者名誤記 → 不適切な申請と見なされる

このため、“完全一致”が原則 です。

一致させるための“実務テクニック”(行政書士が必ずやっていること)

✔ ① 登記事項証明書を横に置き、コピーしながら書く
(手入力はミスの元)
✔ ② オンライン登記情報サービスのデータをコピペ
(※記載ミスゼロになる)
✔ ③ 空白・改行・ハイフンを目視で確認
仙台市はハイフンの種類を識別するため注意。
✔ ④ 代表者印を押す前に「読み合わせ確認」
表記揺れが一番多いのは代表者名。
✔ ⑤ 営業所住所と混同していないかを確認
本店所在地と事業所所在地を別枠で記載。

この5つを押さえると、補正率はほぼゼロになります。

2025年12月11日 00:22

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