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<新規開所の流れ>就労継続支援B型事業所(書類の書き方編:指定申請書)既に指定を受けている事業所がある場合の書き方

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こんにちは、行政書士の大場です。

同じ法人が新しく就労継続支援B型事業所を開所する場合、「既に指定を受けている事業所の情報」 を記載する必要があります。
今回は、「どこまで記載が必要なのか?」を整理していきます。

指定申請書<様式第1号・別紙>参照

なぜ既存事業所の情報を記載しなければならないのか?

理由は明確です。

✔ 法人全体の運営状況を確認するため
✔ 職員兼務や配置基準への影響を確認するため
✔ 法人の信用性・過去の指導状況を見るため


「法人全体として適正に運営できるか」を重視します。

したがって、たとえB型事業所開設が初めてでも、法人がすでに別の福祉サービスを運営しているなら、その情報を指定申請書に書かなければなりません。

仙台市では、既存事業所情報は“別紙添付”が正式ルール

多くの自治体では様式第1号の欄に直接記載しますが、

仙台市の運用は異なります。
仙台市では、既に指定を受けている事業等について別紙で添付する方式 を採用しています。

別紙には次の内容を記載します:

<別紙:既に指定を受けている事業等について>

1,事業所の名称
2,指定年月日
3,事業所番号

仙台市はこの別紙を使って、法人全体の運営状況・兼務・信用性をチェックします。


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2025年12月11日 01:14

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