<生産活動×収益化シリーズ①>「B型=安い工賃」はもう古い
行政書士の大場です。
今回から<生産活動×収益化シリーズ>をわかりやすく解説していきます。
要約すると「工賃が安い」で終わらせない、そんな話です。
実は今、B型は少しずつ変わり始めています。
B型=安い工賃という現実
就労継続支援B型というと、
・内職
・軽作業
・低い工賃
・軽作業
・低い工賃
こういったイメージを持つ方が多いと思います。
これは、正直に言えば間違いではありません。
実際、多くの事業所では、単価の低い作業を中心に運営されています。
なぜ工賃は上がらないのか
理由はシンプルです。
“作業”をしているだけだからです。
・袋詰め
・シール貼り
・下請け作業
・シール貼り
・下請け作業
こういった仕事は、どうしても単価が低くなります。
そしてもう一つ重要なのが、量を増やしても限界があること。
頑張って数をこなしても、単価が低いままでは大きく収益は伸びません。
問題は「努力不足」ではない
ここは誤解されやすいポイントです。
「もっと頑張ればいい」、「もっと効率を上げればいい」そういう話ではありません。
要は構造の問題です。
どれだけ努力しても、ビジネスとして成立していなければ工賃は上がりません。
本当に必要な考え方
ではどうすればいいのか。
答えはシンプルです。
“作業”を“仕事”に変えること。
仕事とは何か
ここが重要です。
仕事とは、
・誰に売るのか
・いくらで売るのか
・どうやって売るのか
・いくらで売るのか
・どうやって売るのか
これが設計されている状態です。
この視点が抜けたままでは、どんなに良い取り組みでも収益にはつながりません。
変わり始めているB型
最近は少しずつですが、
「ビジネスとして運営するB型」が出てきています。
・アートを商品化する
・デザインを販売する
・地域と連携して価値をつくる
・デザインを販売する
・地域と連携して価値をつくる
こうした取り組みは、 単価を上げることができるモデルです。
これからのB型は2つに分かれる
今後ははっきり分かれていきます。
① 作業型(低工賃)
② ビジネス型(収益化)
② ビジネス型(収益化)
どちらが正しいという話ではありませんが、 結果には大きな差が出ます。
就労継続支援B型の本質は、「福祉」と「ビジネス」の両立です。
どちらか一方だけでは、うまくいきません。
次回は、 「就労継続支援B型とは何か」制度の基本を、できるだけわかりやすく解説します。
2026年04月19日 22:37