<就労継続支援B型事業所 新規指定申請(仙台市版)⑥>申請書(様式第1号)
こんにちは、行政書士の大場です。
という、よりシビアな書類になっているわけです。
1、様式第1号とは?
申請書(様式第1号)仙台市
2、押印は「基本不要」
3、差し戻し理由
法人名のゆれ
→ 完全一致していないので不可
住所の表記ゆれ
→ 表記方法の違いでもNG
代表者名のスペース
→ スペースNG
サービス名のミス
→ 正式名称以外は不可
仙台市は、1文字・1スペースの誤りも許容しないという厳密運用です。
4、開設日の設定が“現実的でない”
提出期限と開設日が矛盾していると差し戻し。
5、5つのポイント
✔① 登記内容との完全一致
法人名・住所・代表者名は
登記事項証明書と 1文字の違いもなく一致 が必須。
✔② サービスの正式名称
「就労継続支援B型」はコピペ推奨。
手入力は危険。
✔③ 開設日が“仙台市スケジュール”と合っているか
仙台市のルール
→ 指定日は毎月1日/提出期限は2か月前15日
ここに合っていない書類は受理されない。
✔④ 事業所名称・所在地が他の書類と一致
と比較されます。
✔⑤ 押印不要でも記載責任は重い
押印がない代わりに、書類の正確性が問われます。
6、差し戻しされないための“5つの鉄則”
✔鉄則1:登記を「コピペする気持ち」で書く
略称・スペースは絶対に使わない。
✔鉄則2:サービス名は仙台市HPからコピー
ミスゼロを最優先。
✔鉄則3:開設日は“逆算”して設定
提出期限 → 2か月後の1日これが基本です。
✔鉄則4:他の書類と整合させる
1枚の申請書に対し、仙台市は 提出書類40点との整合性を裏でチェック しています。
✔鉄則5:面談でチェックしてもらう
管理者・サービス管理者の面談時に「この記載内容で問題ないですか?」と確認すると確実です。
次回のブログはコチラ⇒<就労継続支援B型事業所 新規指定申請(仙台市版)⑦>登記事項証明書