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指定申請に必要になる書類(宮城県版)①<基本の書類セット>

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こんにちは、行政書士の大場です。

「B型事業所を始めたい!」と思ったら、最初に立ちはだかるのが“指定申請”です。
役所に書類を出して「よし、あなたの事業所を認めます」とOKをもらわないと、事業はスタートできません。

そこで必ず言われるのが「必要書類をそろえてください」これがまたややこしく見えてしまうんですよね…。でも安心してください。

実はどの書類もちゃんと意味があって、一つひとつ理解すればそれほど難しいものではありません。

今回はその中でも、最初に必ず必要になる “基本の書類セット” を紹介します。

1. 指定申請書(様式第1号)

これはいわば「入学願書」。
「私は就労継続支援B型を始めたいです!」と宣言する書類です。
宮城県の指定様式に沿って記入する必要があります。

2. 定款・登記事項証明書(法人)

「運営する法人がちゃんと存在しています」という証明です。
法人の“戸籍謄本”のようなものですね。
コピーではなく、法務局で取得した発行から3か月以内の原本が必要です。

 3. 役員名簿・履歴書・誓約書

「この人たちが運営メンバーです」という紹介セット
誓約書には「暴力団関係ではありません」「ちゃんと法律を守ります」といった内容も含まれています。
ちょっと堅いですが、安心してもらうための大事な確認ポイントです。

 4. 事業計画書・収支予算書

「これからこんな支援をして、こんなふうにお金が動きます」という未来の設計図です。
料理に例えると“レシピ”のようなものです。
ここで示した計画が、事業所の信頼につながります。
 

宮城県で指定申請をする際の基本セットは
・願書(指定申請書)
・戸籍(定款・登記簿)
・メンバー紹介(役員関係)
・レシピ(事業計画書)
こうして並べてみると、ちょっと身近に感じませんか?


次回のブログはコチラ⇒指定申請に必要になる書類(宮城県版)②<人の要件を証明する書類>

2025年10月05日 04:31

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