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現地調査と開設前準備(宮城県版)⑤ 利用開始前にやっておくこと

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こんにちは。行政書士の大場です。

就労継続支援B型事業所の開設準備、いよいよ“最終コーナー”に差しかかりました。

現地調査も終わって、指摘の修正も完了しました。

そして、県から「指定通知書」が届いたとき、ガッツポーズをしたくなる瞬間です。

でも、開所まであと少しです。
ここからが“現場の仕上げ”です。

今回は、利用者さんを迎える前にやっておきたい準備をお話しします。

 ① 利用者さんとの最初の打ち合わせ

まずは「誰が・いつから通うのか」を、利用者さんやご家族と確認します。

・契約の日程調整
・通所ルート・送迎時間の確認
・昼食や作業内容の説明
特に初日は、みんな緊張しています。

② 職員の“チーム合わせ”

開所直前は、職員同士の連携確認がとても大切です。
書類の整理よりも、“人の段取り”を整えるタイミングです。
たとえば
・当日の動き(誰がどこで何を担当するか)
・緊急時の連絡体制
・利用者対応の流れ(受付→支援→送迎)
・新しい職員のフォロー体制

 ③ 書類とマニュアルの最終チェック

書類の整合性は、最後にもう一度確認します。
現場で使う「契約書」「工賃台帳」「記録様式」などが、県に提出したものとズレていないかを確認
・利用契約書と重要事項説明書の最新版が手元にある
・防災・衛生マニュアルを職員が見える場所に置いてある
・支援記録のフォーマット(紙・PCどちらでもOK)の準備

④ 設備・動線の最終確認

利用者さんの動きに合わせて、もう一度“使いやすさ”を確認
・入口〜作業室までの動線(段差・手すり)
・休憩スペースの位置と広さ
・トイレ・洗面所の使いやすさ
・荷物置き場・ロッカーの数
職員が実際に動いてみることが大事です。


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2025年10月08日 01:13

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